SSブログ

蚊は臭い足のにおいを好む [雑学]



http://www.voanews.com/english/news/africa/Research-Bad-Scent-is-Good-for-Controlling-Mosquitoes-125830108.html

臭い靴下に蚊は集まるらしく、これを利用して蚊を簡単におびき寄せて殺すトラップがお手軽だそうです。

まぁ、日本の場合はわざわざ臭い靴下を使ったトラップをこしらえる必要もなく、
蚊取り線香を使えばいいわけですが。

タンザニアのような発展途上国にとっては低コスト(年間27ドルでこのトラップを維持できるとか)で、
マラリアを運んでくる蚊を退治できるのはとても有益な話だとか。







人気ブログランキングへ

預金連動型住宅ローンと住宅ローン減税 [雑学]



この記事この記事で、住宅購入について熱く?語られてるので自分も書きたくなった。

っていってもただの小ネタ。

東京スター銀行に預金連動型住宅ローンというものがある。
詳しい説明はググっていただくとして、
これ、頭金をものすごく用意できる現金持ちの人には魅力的な商品。

3800万円のお金を持っている人が、4000万円の家を買ったケースを考える。
以下、「万円」は面倒なので省略。

普通は、例えば3500を頭金として支払い、銀行から500借りる。
この例では手元に300残した。

預金連動型の場合、銀行から4000借りてしまう。
そして、3800を口座に入れておけば、利子は足りない200分にかかるだけ。
何かの時には3800は自由に使える。

ここまでは普通の預金連動型の説明。
実は住宅ローン控除の組み合わせがすごい。

上記の例だと4000のローン契約になるので、
4000に対して住宅ローン減税がもらえてしまう。
長期優良住宅だと借り入れに対して1.2%が税金から返ってくる。

預金連動型は実質金利はメンテナンスパックのための費用を加味すると
1.7%ぐらい(2011年2月、変動金利型)。

200の利子として1.7%ぐらい払いながら、
毎年の実際の借り入れ残高に対して、1.2%が返ってくる。
例えばローンを12月に組んだとすると、
1年目は4000弱(年末の借り入れ残高)の1.2%が返ってくる。

これすごくないですか?

ま、自分はこんな現金用意できないので関係ないけど。

なお、記事中の数字とか色々間違っている可能性あり。

賃貸vs購入に関しては、まさにこの記事の、

この人達を見かけないのは考えて見れば簡単で、購入している人はすでにリスクを背負ってしまっている訳で、それをいまさら自分で正当化しても、あまり説得力がでない。

に同意。
住宅購入を済ませている周りの人を見ると、
「賃貸vs購入」の争いよりも金利が気になる、
が大多数なように見える。


トクをする住宅ローン 2011年版―まるごと一冊超入門ガイド! (別冊・主婦と生活)

トクをする住宅ローン 2011年版―まるごと一冊超入門ガイド! (別冊・主婦と生活)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2010/06
  • メディア: ムック








人気ブログランキングへ
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

去年の夏おまえが何をしていたか知っている [雑学]



I know what you did online last summer ...

記事タイトルは、映画「ラストサマー」の英語タイトルをもじったもの。

自分は他の行動をオンライン(FacebookやTwitterなど)を通じて知りたいが、
他人にそれをされると若干違和感を覚える。

オンラインを通じて他人の情報を知ることがストーカー的になるかどうかは、
相手のことをどれだけ知っているかどうか。

他人の名前をGoogleするのは控えめに。

といった内容。

記事の中のこの例が共感できて面白かった。

---
ある出来事をTumblrにアップしたあと、
友人と飲み会をしているときにもその出来事の話をし始めた。
でも、友人たちはもしかしてこの間のTumblrの投稿を見て知っているかも、
と思い始めてみた。でも、かといって、「俺のTumblrの投稿見た?」って聞くのも
エゴが強いみたいで嫌だし、結局話し続けた。

一方、友人のほうはその内容をTumblrの投稿を見て知っていた。
でも、「あ、それTumblrの投稿見たから知っているよ。」っていうのも、
たえずこの人の情報をチェックし続けているみたいで嫌だし、
結局聞き続けた。

なんともやりにくい世の中になったもんだ。
---


フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

  • 作者: デビッド・カークパトリック
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2011/01/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)








人気ブログランキングへ

Wikipediaは10周年 [雑学]



On 10th anniversary, Wikipedia aims for diversity

Wikipeediaが10周年を向かえ、より編集者の多様性を拡大しようとしている。
女性や途上国の人、専門家などを編集者として迎えようとしている。

Wikipediaはインドのオフィスを開設しているところで、
ブラジルやエジプト、中東各国にまで範囲を広げようとしている。
20%の記事は英語で書かれているが、次の10年でこの状態を変えようとしている。

Wikipediaはパンくずを各人が持ちよってパンを作っているようなものであり、
そのパンくずを持ってくる人を増やしたいのである。

Wikipediaの編集者は教養のある20代の男性がほとんどである。
そして博士号を持っている人がそうでない人の2倍いる。

多様化の一環として、学生を編集者として迎え、記事の監督をしてもらおうとしている。
たとえばある教授のクラスを記事の編集に割り当ててもらうのである。

Wikipediaは、文系の内容について詳しい人の助けを必要としている。
これは初期の編集者たちの弱点の分野である。
そのため、文系の人たちが簡単に使えるような編集ソフトを準備している。
また、よりリッチで有益な情報を構築するために、博物館などとの連携も構想している。

多様性を拡大する一方で、正確性も維持していると編集者たちは主張している。

新たな編集者たちが誤情報を撒き散らすことを防ぐために、
信頼された編集者たちには特別な編集権限を与えている。
先週末にあったアリゾナでの発砲事件を受けてかかれた記事では、
このニュースはまだ未確定情報であることを読者に喚起していた。
そして、特定のグループの編集者のみが編集できるようになっていた。
実際に、初期投稿では、死んでない人まで死んでしまったかのように報じられていた。


Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)

  • 作者: 山本 陽平
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2010/04/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)







タグ:Wikipedia

人気ブログランキングへ

次のソーラー発電市場国はインド [雑学]



The next solar hotspot is … India?

Lux Researchの調査報告によると、次の太陽光発電市場国はインドである。

現在はドイツが一番規模が大きい。
8ギガワット分の設備が2010年に設置され、世界の太陽光発電市場の半分をドイツが占めている。

ドイツに次ぐ市場が、日本、中国、イタリアとなっている。
イタリアは、2009年から2010年にかけて発電量が100%増加している。

しかし、ヨーロッパ全体での太陽光発電設置ペースは遅くなってきている。
2010年では10-13ギガワットだったものが、2011年には7-9ギガワットになる。

アメリカは世界の6.5%に過ぎない。そしてその大部分がカリフォルニアである。

中国はここ数年のうちにアメリカと同じぐらいの規模に成長するものと予想される。

Lux Researchが下記の項目で各国を評価したところ、インドが次の太陽光発電市場として
もっとも勢いがあるという結論に達した。
  • 太陽光のクオリティ
  • 現在の電力消費量
  • 太陽光発電を施設するための環境
  • どれくらい電気を輸入しているか
  • 既存のインフラの効率性

インドはエネルギーの需要と供給に甚大なギャップがある。
需要は2030年までに2倍になり、400万人が電気を得ることがないと予想されている。
この需要のうちの40ギガワットを太陽光発電で賄うことが出来ると見込まれている。

インドの既存のインフラはとても貧弱である。
その貧弱な環境(と盗難)のために30%が送電中に失われている。
太陽光発電を各地域に導入し、各地域で独立して電気を賄うことで、
この問題を解決することが出来る。

インド政府は2013年までに10億ドルもの助成金を太陽光発電に割り当てている。

Lux Researchの評価によると、インドの他にイギリス(雨の多い国にもかかわらず)を
有力な市場として挙げている。
イギリスは太陽光発電のための資源は十分に持ってはいないが、
関税と助成金のを得るためのステップがとても魅力的なのである。


エコブランディング ―なぜ富裕層はエコ商品を選んでしまうのか?

エコブランディング ―なぜ富裕層はエコ商品を選んでしまうのか?

  • 作者: 中野 博
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2010/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)








人気ブログランキングへ

テクノロジーには依存性がある [雑学]



Technology deprivation resembles drug withdrawal

コンピュータや携帯電話、iPodなどは、麻薬やタバコと同じぐらい中毒性があり、
若者からそれらを取り上げると、禁断症状が現れる。

Maryland大学の学生に、24時間それらテクノロジーから隔離する実験を行った。
すると、生理的にも肉体的にも、麻薬やタバコをやめようとする人々と同様の症状が現れた。
そわそわしだしたり、不安になったり、孤独感を感じたりするのである。
そして、存在しない携帯電話に手を伸ばしてしまうのである。

このような実験結果を見ると、実験対象となった生徒たちを鼻で笑いたくなる。
一方でこのような体験をしたときに自分にどんなことが起こるかは想像できない。
きっと恐ろしいことが自分にも起こってしまうのであろう。

自分の携帯電話を見失ったときに、どこにあるかをGoogeしたくなるようであれば、
それは良くない兆候である。


一歩を越える勇気

一歩を越える勇気

  • 作者: 栗城史多
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)








人気ブログランキングへ

1週間だけ1983年を体験 [雑学]



シカゴのとある小学6年生のクラスが、
1週間だけ1983年に逆戻りし、当時存在した技術しか利用しない、
という実験を行った。

PCはインターネットに接続されていない状態になり、
ケーブルTVは禁止された。もちろんスマートフォンも没収された。
生徒達が持っていたゲーム機も一週間冬眠に入った。
(抜け目ない生徒は、Atariのゲーム機を発掘してそれを楽しんだ。)

生徒やその両親は、1983年の生活がとても素晴らしいことに気づいた。
現代は、ゲームやパソコン、TVにたくさんの時間を浪費している。
実験中は、いつもよりも家族と多くの時間を過ごすことが出来た。
読書はお絵かきなど旧スタイルの趣味を満喫することも出来た。

この実験をしなかったら、生徒たちは最新機器の電源をオフにし続けることは出来たのだろうか?

学校はあたらしいテクノロジーを導入しようとしている。
iPadや一人一台ノートPCは普及しつつある。
生徒と先生の間でのインスタントメッセージは最近のhot topicである。

この実験を行った生徒たちにとって、
学校のテクノロジー化はきっと大したことではないだろう。


カリスマ体育教師の常勝教育

カリスマ体育教師の常勝教育

  • 作者: 原田 隆史
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2003/10/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)








人気ブログランキングへ

もっとも印象的なデバッグエピソード [雑学]



The Best Debugging Story I’ve Ever Heard

今では考えられないようなことがbugを発生させていた、という面白エピソード。

80年代に、磁気テープ記録装置を備えたコンピュータにおいて、
印刷中にAドライブ(Aドライブの内容がRAMに展開される、という構成のシステムらしい)
に異常が発生して、全ての印刷ジョブが停止してしまう、
という問題に直面した。
これから復旧するためには、システムをrebootする必要があり、
6時間かかる印刷ジョブの途中で発生しようものなら、莫大な時間が無駄になってしまう。

技術者は全ての部品を交換してみたが問題は直らない。
とうとう専門家が導入されることとなった。

専門家は、問題が発生するまでコンピュータルームで何時間も待ち続けた。

専門家が問題を見始めて一回目の現象発生。
原因が全く分からない。

専門家が問題を見始めて二回目の現象発生。
まだ原因が突き止められない。
しかし、部屋が混雑しているときに現象が発生したことが分かった。

専門家が問題を見始めて三回目の現象発生。
ついに原因が分かった。
床のある特定タイルの上を人が歩いたときにだけ問題が発生するのである。

調べてみるとそのアルミニウム製のタイルは歪んでいた。
それにより、その上を歩くと隣接するタイルとこすれ合い、小さな火花を発生させていた。
これがRAMに電波干渉を発生させていあのである。
(現在のRAMはこんなことで影響を受けない。)

専門家はタイルを交換した。そして問題は発生しなくなった。


Debug Hacks -デバッグを極めるテクニック&ツール

Debug Hacks -デバッグを極めるテクニック&ツール

  • 作者: 吉岡 弘隆
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2009/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選

Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選

  • 作者: 高林 哲
  • 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



実践 デバッグ技法 ―GDB、DDD、Eclipseによるデバッギング

実践 デバッグ技法 ―GDB、DDD、Eclipseによるデバッギング

  • 作者: Norman Matloff
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2009/06/08
  • メディア: 大型本







タグ:デバッグ

人気ブログランキングへ

ハックして妻のメールを見たら禁固5年 [雑学]



Husband facing five years in jail after hacking wife's email

自分との結婚以前に2度結婚している妻が、前の旦那と浮気していないかが気になって
妻のGmailを勝手に見たら、それが“anti-hacking”法に引っかかり禁固5年の刑になるかもしれない。
なお、妻が浮気をしていたことがGmailのメールから確定し、夫婦は離婚している。

妻の主張は以下の通り。

アカウントはパスワードロックされていた。
夫はIT技術者でハックすることが出来るワンダフルな技術を持っていたし
また、そういう訓練を受けていた。
その技術を利用して不正に手に入れたメールを利用して離婚係争に持っていった。


夫の主張は以下の通り。

ある晩妻が帰ってこなかったことをきっかけに疑いを持つようになった。
夫は、夫婦で共有していたPCを使って妻のGmailを見た。
さらに、妻はGmailアカウントのパスワードを書いた紙を
たびたび家の床に落としていたので、それを夫が管理してあげていた。
自分の娘を、前の夫の元に連れて行くことに危険を覚えた。
(前の夫は暴力を振るう危険なお人らしい。)
メールを見るために“hack”はしていない。


もし有罪が確定したら、夫は最長禁固5年の刑を受けることになる。






人気ブログランキングへ

好みの色で人間性が分かる [雑学]



Color Predicts Personality

好みの色でその人の人間性が分かる。
その他のpersonality testでは、言葉が必要になるため、翻訳の問題や文化的な問題が
あってうまくいかないことがある。その点、色を使ったテストは便利である。

750000ケースのテストを行い、その中には800を超える有名なCEO(いわゆる会社のトップの人)も
含まれていたが、彼らは顕著にマゼンダや赤、黄色を好む傾向にあった。
このテストによると、彼らは完全主義者ではなく、感情的に不安定な人が多かった。

より多くの人がこのテストを受けることで、テストの精度は上がっていくだろう。
好みの色が人間性をあらわすのは、脳や神経科学に深くかかわっているはずである。
このテストは、personalityの分析だけでなく、精神的な病気、痴呆の発見にも
活用することができる。

9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)

9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)

  • 作者: 鈴木 秀子
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2004/01/06
  • メディア: 文庫







タグ: 人間性

人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。